2002年、東京音楽大学付属高校ピアノ演奏コースに特待生奨学金を得て入学。御辺典一、小高明子の両氏に師事。在学中の2004年、第9回浜松国際アカデミーを受講。2005年4月、王子ホールにてリサイタルを開催し好評を博す。同年9月よりハンガリー国立リスト音楽院へ留学。バルトークやリストの研究者で世界的に著明なジョルジュ・ナードルに師事。ハンガリーでもリサイタルや室内楽演奏会を行う。
2008年1月に米国イリノイ州にて開催したリサイタルが大きな反響を呼び、米国での演奏活動を開始。同年、ニュージャージー州・プリンストン大学でのシンポジウムに奨学生として参加し、エドナ・ゴランスキーにターブマン奏法を学ぶ。2009年にはニュ-ヨ-ク・スタインウェイ・ホ-ルにてリサイタルを行い満席となった。日本においては、アクロス福岡、ムラマツリサイタルホール(大阪)をはじめ、高松、東京などでリサイタルを開催し大盛況を得る。
帰国後の2010年10月、日本コロムビア(株)より「イスラメイ – 100年の時を経て甦る、ピアノの黄金時代」にてCDデビュー。11月には浜離宮朝日ホールにてデビューリサイタルを開催、好評を博す。翌年2月に浜離宮朝日ホール、3月には大阪サンケイホールブリーゼにてリサイタルを開催し話題を呼んだ。6月には2枚目のアルバム『リスト/巡礼』をリリース。2枚とも『レコード芸術』誌において準特選盤に選ばれる。7月に開催された2日間連続4公演にわたるオール・リスト・プログラムのリサイタルでは全公演完売となる。2013年1月には3枚目のアルバム『レゾナンス ~ホロヴィッツ・トリビュート』をリリース。『レコード芸術』誌で特選盤に選出された。またこのCD制作にはタカギクラヴィア㈱の協力の下、ホロヴィッツが恋したと言われる銘器[スタインウェイCD75]をレコーディングに使用された。
現在、日本各地でのリサイタルに加えオーケストラとの協演、室内楽などの分野においても精力的に活動している。これまでにヴァイオリニストの大谷康子氏やチェリストのベアンテ・ボーマン氏と共演。御邊典一、小高明子、ジョルジュ・ナードル、エドナ・ゴランスキー各氏に師事。

  長富 彩ホ-ムペ-ジ http://www.ayanagatomi.com/



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