カラヤ・ポンサトゥ−ンは、タイ国内外で活躍するヤングア−ティストである。9歳からフル−トを始め、シャルネ・オシャルに師事、17歳でロンドンのギルドホール音楽演劇学校に招かれリサイタルデビュ−すると、彼女は以後タイ国内外から様々な出演が舞い込んだ。 国立チュラロンコン大学に入学し、なおも研鑚を重ねた彼女は、在学中にタイ青少年オーケストラ、チュラロンコン大学交響楽団などとも共演、また2003年にはアメリカ・コネティカットでのユリウス・ベイカー・インターナショナル・マスタークラスに、2004年にはスイス・ウェッジスでのジェ−ムス・ゴ−ルウェイのマスタ−クラスに参加。その後、彼女は、イタリアのフルート奏者、クラウディオ・モンタフィアの薫陶を受ける。2006年には国立チュラロンコン大学を首席で卒業。またこの年の夏にはアジア・ユ−ス・オ−ケストラのオ−ディションに合格し、オッコ・カムらの指揮のもと、6週間にわたり8都市で17公演を行う。同年秋からはオ−ストリア政府奨学金を得てウィ−ン音楽大学に留学し、ウィ−ン交響楽団首席フル−ト奏者であり、ウィ−ン・コンツェントゥス・ムジクスのメンバ−でもあるロベルト・ウォルフに師事する。 帰国後はソリストおよび室内楽奏者として活動するとともに、自ら2008年にサワディ−木管五重奏団を結成、その活発な演奏活動と共に、2010年にはロシア・サンクトペテルブルクで行われた室内楽コンク−ルに出場し、入賞を果たしている。後進の指導にも積極的で、母校の国立チュラロンコン大学やワット・スティワララ−ン学校、そして彼女自身がバンフル−ト音楽学校を設立して指導している。

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