東京都出身。桐朋女子高校音楽科卒業後、ウイーン国立音楽大学入学。1991年ウィーン国立音大を首席で卒業。 1997年同大大学院を最優秀で卒業、同年6月には、その優れた成績により、オーストリア政府より特別表賞を受けた。 ウィーン楽友協会ブラームスザールへ出演などのリサイタル活動のほか、ドルトムント・フィル、ニース交響楽団、 ソフィア放送交響楽団、ノルウェー放送管弦楽団など、ヨーロッパ各地のオーケストラと共演する一方、国内でも東京都響、 新日本フィル、神奈川フィル、東京シティ・フィル、東フィル、日本フィル、名古屋フィル、札幌交響楽団等と共演している。 近年はソロ活動の他、室内楽の分野にも活動の場を広げ、特に国内では、N響のメンバーとの共演、 ウィーン・フィルの首席奏者をメンバーとする「ウィーン・ゾリステントリオ」のピアニストとして、日本はもとよりヨーロッパの各地で共演している。 またライナー・キュッヒル(ウィーン・フィルコンサートマスター)、エルンスト・オッテンザマー(ウィーン・フィル首席クラリネット奏者)、 ラデク・バボラク(バンベルク響首席ホルン奏者)、W.シュルツ(ウィ−ン・フィル首席ル−ト奏者)、H.シュレンベルガー (元ベルリン・フィル首席オ−ボエ奏者)らの日本公演のピアニストも務め、この分野においても確実に評価を高めている。 ニッポン放送主催の「新日鉄コンサート」に出演している他、毎年ソロ・リサイタルを開催しており、ソリスト及び室内楽奏者の両方の資質を兼ね備えたアーティストとして、 古典から現代に至る幅広いレパートリーを持ち、その解釈、演奏は高く評価されている。  現在、日本とウィーンに居を構え、「アンサンブルにおける主役も、脇役も巧みにこなす数少ないピアニスト」 (長谷川武久氏)として、数多くのファンを魅了し続けている。現在、桐朋学園大学音楽部講師として後進の指導にもあたっている。 これまでに三浦みどり、大島久子、H.グラーフ、W.ヴァッツィンガー、H.メディモレック各氏に師事。 主なコンクール入賞歴:1989年フィナーレ・リグレ国際コンクール・ピアノ部門で1位。その他、国際シューベルトコンクール、 第1回浜松国際ピアノ・コンクールなどに入賞。


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